※ダウンロードコード付

90年代のRIP OFFレーベル系や、MUMMIES等のLO-FIガレージ勢以降のUSパンクバンドは多くがあのJAY REATARD(R.I.P)が在籍した伝説のガレージ・パンク・バンドREATARDSからの影響が見られ、2000年代のUSパンク最重要バンドであるCARBONASですら、あまり知られていない初期は完全にREATARDS影響下。そこから徐々にソリッドさを増していき、ここ日本でも知名度を得る時には新たなる次元のキラー・パンクを確立していたが、交流のあったGOVERMENT WARNINGがCARBONASのパンキッシュな部分を上手く取り込み、さらに新しいキラー・パンクを音にしたのが本バンドSOUTHSIDE STRANGLERS！正にカミソリ・パンクと呼ぶに相応しい、殺傷能力測定不能なソリッドさを圧倒的スピード感（でもハードコアじゃない！）とキャッチーなメロディ、ところどころに入るコーラス！そしてナスティなヴォーカル！全てが超絶KILLLLLLLEEEEERRRR！！全体的なサウンドにガレージ感は希薄で、一切のムダをそぎ落とした骨身だけのサウンドを是非体験して下さい！とりあえずA面のタイトル曲「TOO MUCH TV」に針落とした瞬間ヤラれるはずです！全6曲入り！このテの音源はアルバムではなくシングルサイズで聴くのが絶対ベストだと断言します！ダウンロードコード付なのでCD派の方も是非！！ (B)

MYSPACE:http://www.myspace.com/southsidestranglersrva