※ジャケット・ラベルは全てバンドメンバーにてシルクスクリーン印刷
自主でリリースされた1stアルバムでバンド名で強烈なインパクトで話題となった東京パワーヴァイオレンスハードコアバンド高倉健の新作は盟友でこちらも東京を中心に活動しているpenisboysとのスプリット!Charles Bronsonからヒントを得たバンド名「高倉健」は、日本バンドならそりゃそうだ!と多くの人を納得させたけど驚きもでかかったな(笑)けど、サウンドはファストなハードコアだけど、キャッチーだし、BORN AGAINSTやVOIDまでも引き合いに出されてるのも納得じゃね?13曲収録!そしてpenisboysの出だしで「コンビーフを丸かじりすると最高っすよ」という喋りで始まるんだけど、うちの2号も同じことを言ってるわ(笑)こちらもファストコアだけど、ギターの広がりやアレンジは激情/スクリーモも感じさせる展開。1曲目は7分という長尺だけど、何曲も組み合わされてるような緻密な展開が気持ちいい。ピアニカもすげーわ!今作はバンドの意向により、楽曲のweb試聴・配信を一切行わない予定という姿勢も好感が持てる。そうなんですよ、俺らが聴いてる音楽は誰もがいつでも手軽に聴けるようなものじゃなくて探して手に入れるものじゃなかったの?(O)
収録曲:
side T(高倉健)
1.ウエスタンの魂を見せてみろ
2.オブセッション
3.週末カタストロフィ
4.XxXxX
5.POYS
6.マイアディダス
7.火馬車
8.踊る阿呆21
9.No Mercy
10.シンデレラ13号
11.イージー&バイオレンス
12.きる
13.I suffer
side P(penisboys)
1.クラシック
2.ロックヘッズ